2015年6月7日日曜日

6/7のシジミチョウの類

 この時期には、色々なシジミチョウがみられます。
アカシジミ
ミドリシジミ
ムラサキシジミ
ウラゴマダラシジミ
ルリシジミ
  このほかにも、色々みることができます。

 おまけ
 お尻をあげているナミガタシロナミシャク(波形白波尺蠖。逆さにとまっています)。色合いからすると、チョウにも負けません。

by yamasanae



2015年6月6日土曜日

水草のバットの様子

 水草のバットでは、ショウジョウトンボやアジアイトトンボが羽化してきていますが、整備されて、とても見やすくなりました。

 ジュンサイの葉の上では、水草の天敵、マダラミズメイガ(斑水冥蛾)がとまっています。よく見ると、折りたたまれた葉が動くことがありますが、幼虫が入っています。おかげで、ジュンサイの葉はぼろぼろになるのですが、印象的な蛾ですね。

 くるくると泳いでいるのは、コシマゲンゴロウ。水際をちょろちょろとしていたのは、どうも、ヒメゲンゴロウの幼虫のようです。


 大きなヤゴの抜け殻も見つけました。ヤンマの類ですが、どうも、クロスジギンヤンマの脱皮殻のようでした。

 まだまだ、探せば色々います。一度覗いてみてください。
 それと、お世話をしてくれているSaくんやKodaさん、キャンエコの皆さんなどありがとうございます。

2015年6月2日火曜日

久しぶりのイチヤクソウ

 下草刈りが功を奏したのでしょうか、久しぶりにイチヤクソウ(一薬草)を見ることができました。



 by yamasanae


2015年5月5日火曜日

なんでしょう

(大池メールから転載)

〇 KoさんやSaくんが見つけた動物たち

 トンボの羽化 

 カメ

 竹筒の中から?

 トンボは、ショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)、カメは、クサガメ(草亀、臭亀)でいいようですが、ネズミは?(yamasanae)


 さらに、写真が追加されましたが、やっぱりわかりません。どなたかわからないでしょうか?



5/8 Abさんから、ご返事がありました。⇒ アカネズミ説

「ハツカネズミかアカネズミと思います。サイズが不明ですが、後ろ足がながそうなこと、尾と体がほぼ同じ(ハツカネズミは尾の方が少し短い)ことからはアカネズミかなと思います。よほどちびだったらハツカネズミですが。
 どちらも野生で宍塚にいます。とのことでした。


 Hanaさんからは、Saくんが大池で見つけた稚魚の写真です。



 東北地方環境事務所のブラックバス駆除マニュアルに、似た写真。どうやら、ブラックバスの稚魚のようです。「体は透明で、ミジンコを捕食しているため、腹部はオレンジ色に見える」のだそうです。困ったものですね。

by yamasanae


2015年5月4日月曜日

2015.05.04 田植えボランティア

今日も宍塚の農家への田植えボランティアを行いました。

日時:5月4日(月祝)9:00~16:00
参加者:1名

 今日の内容は田植えボランティアではなく種まき作業ボランティアでした。
 まだこれから田植えを行うところがあるので,田植えの日数から逆算して苗も準備しています。種まき,代かき,田植えと場所によって進み具合も違い,緻密な計画が必要だと思いました。

 種まきは播種機を使い,空の苗箱を入れると,床土,散水,種もみの播種,覆土と機械で流れ,私が作業したのは,出てきた播種済みの苗箱をパレットに積みました。

 昼食をはさんで15時くらいまでその作業を行い,その後,苗箱を軽トラで育苗ハウスに移動させて,ハウスに並べる作業をしました。16時に終了しました。

 お昼は美味しいカレーをごちそうになり,作業後はこれまた美味しい宍塚産野菜の天ぷらを頂きました。
 とても充実した1日でした。






 以上御報告致します。

 明日5日は田植えがあるそうなので,御興味のある方は独活さんまで御連絡の上,ご参加してみてはいかがでしょうか。
by Silviaさん
(大池メールから転載)

*****募集案内******

今後の田植えは、下記の予定で実施します。
日程: 5月5日 (1日だけの参加でもOK)
時間: 9:30~終了まで

作業内容:
畔にボーと立っていると指示しますので、経験不問。誰でもできます。
農家の仕事の経験をして頂くことが趣旨ですから気楽にお出かけください。
参加者は、各日2~3人いれば足りますが、多くても問題はありません。
特に若い女性の参加者が希望と言っていましたが、昔若かった女性でも男性でも大歓迎です。

条件:
昼食がでます。
持参する物:長靴(田植え用でなくても良い)、ゴム手袋。

申込先:
参加者は、作業予定日の前日までに連絡ください。
(昼食用意の都合があるため)
宜しくお願い致します。


2015年4月29日水曜日

2015.04.29 田植えボランティア(1回目)

宍塚の農家への田植えボランティア(1回目)を行いました。
  日時:4月29日(水祝)9:00~13:00
  参加者:2名

 苗を運んだり、田んぼの水面に浮いているゴミの除去をしました。
 昼食をご馳走になって帰ってきました。





 明日30日の集合場所ですが、里山情報館 9:30に集合して頂ければ、農家の方が呼びに来ます。
 農家の方は、朝早くから作業を始めていますから、来た時間から直接参加しても構いません。
 情報館から周囲を見渡せば、何処にいるのか見つけることができると思います。
by 独活さん
(大池メールから転載)



2015年2月28日土曜日

2/28  キノコの学習会

菌類の多様性が支える生物多様性
2月28日(土) 14:00-16:00
於:里山情報館
服部力さん(森林総合研究所 森林微生物研究領域)を講師に迎えて菌類についての学習会を開催しました。

菌の種類数
 菌とよばれるもののうち、菌類はどれでしょうという話から、学習会はスタートです。
 菌類は、胞子をつくる、糸状である、先端が成長する、細胞外消化をする、細胞壁はキチン質、真核生物、鞭毛は1本、多糖類(グリコーゲンを貯蔵物質とする)などの特徴を持っている。
 既知の菌類の種類は、子嚢菌類6万4千種、担子菌類3万2千で、まだ名前が付けられていない種類を含めると、推定で150万種のもなり、昆虫についで種類が多い。
 地球上で生物の種類を考える上では、非常に大きな比重を占めていることが示された。

さまざまな菌のそれぞれの役割
 木材腐朽菌は木材を分解する機能をもつ。木材のセルロースとリグニンという他の生物が利用しにくい物質を分解することができ、腐朽菌のおかげで、ほかの生物は木材をエサとして利用することができるようになるなど物質循環のなかで大きな役割を果たしている。
 菌根菌は植物が栄養塩類や水分を吸収するのに役立っており、大部分の種類の植物が依存している。
 地衣類は菌類と藻類の共生体で、特に冷涼な場所、栄養塩類が乏しいといった極限環境で、特に重要な生産者になっている。
 植物病原菌は、植物の枯死や成長異常をもたらし、森林では親木の近くで幼木を育ちにくくさせるなど、生物多様性維持に関与している。菌の感染により、植物が異常成長することになり、生態系に特殊な環境を作り出す役割もある。
 昆虫との関係は、共生や共同作業による菌の感染、昆虫に寄生したり、反対に昆虫のエサとなったりなどがあげられる。
 菌同士の相互関係は、お互いに食べたり食べられたりという関係、木材の腐朽の段階に応じて菌相も遷移していく。
 生態系において、分解者という機能だけでなく、食う食われる、住処の提供など非常に多くの機能をもっている。

 服部さんの専門の木材腐朽菌に関する茨城県での調査によると、森林の植生タイプで、腐朽菌の種類も数も大きく異なり、ブナ・ミズナラ林はスギ林などに比べて種類が豊富であり、コナラ林は、ブナ・ミズナラ林でみられるような菌もみられる。
 腐朽菌は、寄生している木の種類ばかりではなく、生きている木か死んでいる木か、倒木の太さや、木の幹か枝か、材の中心(心材)か外側(偏材)かどうか、水分の量、さらには気候や、生物区など極めて多様な要素で決まる。
 このようなニッチ※の細分化により腐朽菌の多様性がもたらされている。
 1本の倒木から、森林、そして地球レベルでも、菌類の多様性の高さと役割の大きさに改めて驚嘆した、充実した面白い学習会でした。
by Moさん
【大池メールから転載】

※ニッチ=生物学では生態的地位を意味する。1つの種が利用する、あるまとまった範囲の環境要因のことととされる。(ウィキペディア)

若干語句の修正及び注の挿入などをさせていただきました。
by yamasanae