8/30に会主催のチェーンソー取扱作業安全講習会を実施しました。
冒頭、Mo理事長にごあいさつをいただき、講師は、独活、Ta-hiの2氏に依頼、会員11名が受講しました。
午前は座学、午後は実際に伐木作業の体験ですが、講師から「チェーンソーは危ないと思っていてちょうどよい」、「使わないと上達しない」などのアドバイスがあったほか、倒木の方向の狙い方など実践的な内容を学ぶことができました。受講者からは、「危険が多く注意が必要」、「よい復習になった」といった感想がありました。
筆者も「かかり木」「つる」「目立て」といった聞き慣れない単語に初めて触れるなど刺激の多い1日になりました。両講師に改めてお礼申し上げますとともに、ベテラン、初心者ともに改めて気を引き締めて作業に臨んでいただければと思います。ボランティア団体でこれほど安全教育に力を入れているのは他に例がないのでは。唯一の課題は…開催時期でしょうか(汗)。
※かかり木…伐木が別の木にかかってしまい、本来倒すべき地上まで倒れないこと
※つる…受け口と追い口の間の切り残し。適度に残さないと狙った方向に伐木が倒れない
※目立て…使用後のチェーンソーの刃の手入れ、研磨。ヤスリ等で削って切れ味を保持すること
記:Tomiさん(大池メールから)