2004年12月24日金曜日

底泥の生物調査

画像タイトル:冬 -(38 KB)

底泥の生物調査 名前: hanako [2004/12/24,01:19:23] No.922 

  • 茨城大学の大学院生Nさん達、4人が毎月2回水質調査や底泥の生きもの、水中の小さな生きものを調べています。
  • 朝5時半に麻生町の研究所に集合、大池を目指し、7時過ぎから調査開始。
  • これからは厳しい寒さのなかでの作業になると思います。
  • この写真は調査がほぼ終わって、機材の回収をしているところです。


画像タイトル:ん? -(40 KB)

泥の中 名前: hanako [2004/12/24,01:24:09] No.923 
  • 池底の土壌に見える赤い虫は「赤虫」ユスリカの幼虫。


2004年12月23日木曜日

生物多様性の里山

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生物多様性の里山 名前: きたきつね [2004/12/23,20:16:47] No.920
  • 12月22日に独法農業工学研究所主催の農村研究フォーラムで、東京大学の鷲谷先生が「地域資源としての生物多様性/生態系」という演題で講演されました。




画像タイトル:img20041223201904.jpg -(11 KB)

生物多様性の里山 その2 名前: きたきつね [2004/12/23,20:19:04] No.921
  • 全部で六人の講演がありましたが、鷲谷先生の講演が一番でした。
  • その中で生物多様性のある複合生態系の例として宍塚大池周辺の里山が使われていました。


2004年12月14日火曜日

キャンエコ

画像タイトル:お話 -(36 KB)

キャンエコ:お勉強 名前: kaaco [2004/12/14,00:23:52] No.911
  • 宍塚の里山に法政大学の学生たちが毎月通うようになって2年。雨でも、風でもワイワイとやって来ます。今日は作業だけでなく、午後はお勉強です。
  • 彼らは体験をしながら、いろいろなことを学びました。
  • 里山の保全活動にとどまることなく、暮らし、文化、失ったら元に戻らない大切なもの、広く伝えなければならない事柄、なぜ?どうして?何のために? 自分自身でそのわけを見出し、自分自身の肥やしにしていたのですね。そして、皆、将来への展望をもって社会に生かそうと自信を示してくれました。
  • 何人もの学生が素晴らしい言葉で語ってくれました。
  • 感動しました。本当に大きく成長してくれたんですね。ありがとう!
  • 地元の方も参加してくださり、昔の様子や農作業の大変さもお話してくださいました。でも、でも、一番嬉しかったのは、この会に対して何を思いどう考えているかを本音で本気になって語ってくれた事です。若者たちに対しても大きな期待と声援を贈ってくださいました。武者震いするくらい身が引き締まりました。


2004年12月12日日曜日

クビキリギスの越冬

画像タイトル:img20041212140717.jpg -(276 KB)

クビキリギスの越冬 名前: Sato [2004/12/12,14:07:17] No.909 返信

  • 12月11日生態系モニタリング調査、暖かい日だったせいでしょうか、クビキリギスの越冬個体がノソリと活動してました。


>> 無題 名前: かんりにん [2004/12/13,06:33:13] No.910

  • 投稿ありがとうございます。こんなに葉っぱとソックリなのに、さすがよく見つけられましたね!


2004年12月11日土曜日

キャンエコについて


キャンエコについて 名前: いちはし [2004/12/11,18:43:08] No.907

  • 環境サークルエコレンジャーの市橋です。
  • 先日は「おいしいゴミ拾い里山編」お世話になりました!
  • 紅葉が深まり、また違った里山を見れた気がします。
  • またゴミ拾い後の焼き芋もすごく甘くておいしかったです。
  • キャンエコのほうに参加させていただきたいと思い、こちらの掲示案に書き込みさせて頂いたのですが、連絡が直前になってしまいすいません。
  • 今のところ参加者は私1人になりそうです。
  • よろしくお願いいたします。


>> 大歓迎です! 名前: kaaco [2004/12/11,21:30:21] No.908

  • エコレンジャーの皆さん、どなたでも、何人でも、どうぞどうぞ参加してください。
  • 明日は、キャンエコが植えたヤーコンの掘り出しと、稲おしごと(脱穀、籾摺り)など、出来るものから作業の予定です。
  • 午後は地元の方も交えて勉強会。キャンエコ活動2年間のまとめと未来への展望が広がる楽しいミーティングになりそうです。初代リーダーで4年生のK君が司会進行してくれます。
  • 昼ごはんは、田んぼ塾で作った太郎兵衛糯と黒米のお餅をついて、野良クラブの大豆で呉汁を作ります。もちろん、焼き芋もやっちゃいます。
  • 食器を持ってきてくださいね。でないと、竹を切り出して自分で皿も箸も作ってもらいます。


黒米混ざりのミルキークイーン

画像タイトル:黒米混ざりのミルキークイーン -(94 KB)

無題 名前: Qちゃん [2004/12/11,11:42:35] No.906
  • ミルキークイーンの籾摺りをしたところ、紫黒米がかなり混ざっていました。
  • 今年は長雨で稲架に掛けた稲の桿に黒い黴が出て、外観が同じようになり、台風で倒れた稲架を雨中で直し、散らばった稲を掛け直すなど、大変な作業がありました。
  • 何やかや取り違えをする要因がいくらでもあったので止むを得ないでしょう。
  • これは玄米での状態で、精白すると黒米も白くなり、分からなくなります。
  • 古代米をわざわざ加える必要のない、おいしいミルキークイーンです。


2004年12月6日月曜日

12/6 宍塚大池

画像タイトル:晩秋 -(86 KB)

12/6 宍塚大池 名前: ハナコダイリ [2004/12/06,23:07:38] No.903
  • 今日の大池はひときわ美しい。


「おいしいゴミ拾い-里山編-」

画像タイトル:鎌倉街道沿い -(33 KB)

おいしいゴミ拾い 名前: kaaco [2004/12/06,00:49:20] No.893
  • アースデイつくばのイベント「おいしいゴミ拾い-里山編-」が宍塚の里山で行われました。
  • 落ち葉にまぎれて、または堂々とたくさんのゴミが捨てられています。粗大ゴミ、業者ゴミ、家庭ゴミ・・・なんで、わざわざ捨てに来るの?誰かが片付けなければならないのわかってるんでしょ!!「拾う」どころか「持ち上げる」「掘り出す」的な重労働です。
  • 今回は、筑波大の学生ら若者が大勢参加してくれました。大きな力になりました。

画像タイトル:ほくほく -(28 KB)

おいしい焼き芋 名前: kaaco [2004/12/06,00:56:48] No.894
  • ゴミ拾いの後は焚き火を囲んで焼き芋です。
  • このさつま芋は鎌倉街道沿いのツルグミ農園で出来ました。
  • 宍塚の自然と歴史の会と法政大学の学生と協力し合って開墾、植え付け、草取り、収穫したものです。肥料は、ふれあい農園で作った落ち葉の堆肥です。
  • 100%宍塚の里山産です。

画像タイトル:学習教材 -(86 KB)

おいしいゴミ拾い:再 名前: kaaco [2004/12/06,22:46:40] No.900

  • №893の写真は小さかったので再び集められたゴミの一部の写真です。
  • ゴミの問題は奥が深く、社会のあらゆるマイナス面を抱えています。12/4のアースデイのゴミ拾い行事は、何を問いかけ何を気づかせてくれたのでしょう?
  • 実際に体を使って作業をしてると、色々な事を感じますよね。大きな冷蔵庫などを藪の中から掻きだし這い上げ引き上げ、何度も繰り返しているうちに、なぜどうしてという個別的な状況を想像するだけでなく、ここに廃棄する社会的な理由と心理的な理由を想い描いてしまいます。ついでに塗料や油など土にしみ込んでいくとどうなるのかなあ?など、学習課題も提起されます。


2004年12月5日日曜日

12月5日「土壌観察会」

12月5日「土壌観察会」 名前: 花子 [2004/12/05,07:57:16] No.892
  • 昨夜は雨風がひどく、どうなることか心配だった本日予定の「土壌観察会」、予定通り行ないます。土はやっこくなり、木が倒れている恐れもあります。汚れてもいい服装でご参加下さい。
 画像タイトル:赤いろ紙が白に -(29 KB)

土も息してる 名前: kaaco [2004/12/06,01:53:50] No.895

  • 12月のテーマ観察会は「土壌」。講師の先生は筑波大学の田村憲司先生。
  • ふれあい農園の畑、ゲンベー山、三角広場の崖、ツルグミ農園、タイプの違う土を調べてまわりました。手でさわって、目で色や形を見て、薬品で調べて。
  • 里山の管理において重要な事は、わからないものは外から持ち込まない。動植物も、土や腐葉土も。茨城県は規制が甘いので「土壌汚染」の危険がいっぱい。



 画像タイトル:土木工事 -(82 KB)

土壌の観察会 名前: kaaco [2004/12/06,02:05:25] No.896
  • ツルグミ農園のイモ畑。
  • こんな長い筒を土の中に押し込んで深いところの土も垂直に掘り出します。
  • 米ぬかを入れてリンの欠乏を防いだらよい。ここはさつま芋にとって最適な土壌。落花生にも良い。
  • 掘りたての落花生をゆでて食べたいなあ!ゆでるのに時間がかかるけど、とてもおいしいんです。




画像タイトル:土ダンゴに最適? -(57 KB)

土性 名前: kaaco [2004/12/06,11:28:57] No.897

  • 前の日に焼き芋を焼いた場所の脇で試した時の土の様子です。
  • 深さによって土の粒の細かさの割合が違う、触った感触が粘土のような部分が厚い。だから水はけが悪くて、いつもビシャビシャ。深いところは黒い土。黒い土が有機物かどうか調べるにはフライパンで熱してみると赤くなる。
  • 土を調べるいろいろな実験方法を教えてもらいました。子ども達と遊びながら土の中身の発見も出来ました。