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古瀬訪問 名前: kaaco [2003/06/15,23:57:31] No.362
- 谷和原村の「古瀬の自然と文化を守る会」の皆さんに案内していただきました。
- ここは葛飾区の子どもたちと、絹の台自治会の田んぼです。
- 向こうの方に会員手作りの足踏み水車があります。田んぼに水を汲み上げます。

画像タイトル:ないものねだり -(40 KB)
なわない 名前: kaaco [2003/06/16,00:07:31] No.363
- 倉庫には、足踏み脱穀機、とうみ、手押し除草機、など宍塚でも活躍している農機具がありました。
- でも、縄ない機は、宍塚の自然と歴史の会にはありません。

画像タイトル:むこうは水海道 -(47 KB)
旧小貝川 名前: kaaco [2003/06/16,00:14:47] No.364
- 「古瀬」とは昔の小貝川だったところの呼び名だそうです。
- まさに、日本映画のワンシーンです。

画像タイトル:しかけ -(63 KB)
魚とり 名前: kaaco [2003/06/16,00:21:31] No.365
- わくわくするような水路をぐるぐる巡って歩きました。
- あちこちに様々な仕掛けがあります。

画像タイトル:img20030617234901.jpg -(69 KB)
古瀬のひまわり 名前: 参加者 [2003/06/17,23:49:01] No.369
- 休耕田の一部に景観作物を植えています。
- これはひまわりです。段丘上は、かつては畑だったそうですが、ポンプの技術が普及して水田化したそうです。
- ところが、減反政策の時代、減反割合は他の水田より高く(4割?)だったとか。
- 放置すると荒れるので、景観作物を植えたり、自然と文化を守る会で活用するそうです。
- 自分達の農地を守らねば、子どもたちに農地として継いでやらねば、という農家としての気概が感じられました。

画像タイトル:img20030617235116.jpg -(74 KB)
古瀬 無農薬田んぼは亀除草 名前: 参加者 [2003/06/17,23:51:16]
No.370
- 古瀬の自然と文化を守る会の田んぼは無農薬。
- クサ亀で除草しているそうです(?!)。
- 会のスタッフも皆さん農家(兼業)なので、自分の田んぼは無農薬にはできない。
- しかし、会の田んぼなら無農薬でできる、それが試せると。
- NPO活動の農業はそういうふうにも活用できます。

画像タイトル:img20030617235606.jpg -(82 KB)
古瀬 手作りのウケ 名前: 参加者 [2003/06/17,23:56:06]
No.371
- こちらのウケは、古瀬の会の事務局長Kさんの手作り(写ってるのは我らが大将ですが)。
- 小貝川に繋がるこの水路、水位の上がる時には、餌を入れずとも、フナ、コイ、雷魚、ナマズなどがかかるそうです。
- モツゴも、細い水路にはドジョウもたくさんいるそうです。
- Kさんは、最近夜な夜な竹細工や藁細工をしているそうです。
- ご利益ありそうな亀の藁細工も見せていただきました。
- 売れるほど素敵な出来栄え。
- 集落にはいろんな名人がいるとか。
- 水車は集落の大工さん作。公民館にはいろりの彫り物、キジの剥製などありましたが、それらも集落の人々の作。
- 一人一人の技をいかして、明るい農村を作っていきたいと仰っていました。
- 主に50-60代の中心スタッフの方が案内してくださいましたが、皆さんは青年会来の仲間で、ムラを変えていく若手集団でした。

画像タイトル:img20030618000022.jpg -(104 KB)
古瀬 田んぼの水車 名前: 参加者 [2003/06/18,00:00:22]
No.372
- 古瀬訪問、kaacoさんには撮れなかった一枚です。
- 水路から田に水をくみ上げる水車です。
- この水路と田んぼは殆ど落差がなくて、小貝川の水位が上がると田んぼにまで水があふれるそうです。後背湿地の田んぼという感じで、コンクリートのコの字もありません。
- ここでは田に水があふれる時フナやコイが田んぼに入り、産卵するそうです。伺ったとき丁度、孵化した稚魚がたくさん、稲の間で泳いでいました!
- 話には聞く、河川ー水路ー田んぼの繋がりと生き物の関係ですが、その環境が残っているとは・・
- むかしの田んぼってこうだったんだ・・と思いました。玉網を持ってなくてすごく失敗!稚魚よく見たかった・・。
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