2006年8月11日金曜日

里山ゼミナール

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里山ゼミナール 名前: らっきぃ [2006/08/12,22:05:26] No.1364 返信
8月11日、法政大学のボアソナードタワーの最上階26階の会議室で、キャンパスエコロジーフォーラム e-study班による「里山ゼミナール~里山を知ろう、話そう、考えよう~」というゼミがあり、私たち宍塚の自然と歴史の会からも3名が参加させていただきました。
雨でも風でも雪でも、毎月欠かさず宍塚にやってきて、汗を流し、どっさり食べて笑って、疲れて、またバスと電車を乗り継いで都会へ帰ってゆく、キャンエコの若者たち。荒地を開墾し、竹を刈って山を助け、水路作りや小川の作業、畑仕事・・・彼らは里山保全活動をしながら、やっぱり考えていたんです。疑問や問題意識も抱えていたんです。
大学生としてもっとできることはないだろうか??

会は環境教育活動のひとつとして、若者の活動を受け入れ、彼らの活動に協力し、支援し、一緒に学んで、目標実現に向け活動をしてきました。彼らも斬新なアイディアを出し、やりたい活動が何なのか常にミーティングを重ねて、ここにやってきます。私たちは彼らのエネルギーとフィーリングに頼りながら、また、あれもこれも知ってほしい、考えてほしいと遠まわしにきっかけを振りまいている次第です。
昨日は、わが子と同年代の学生に丁重に接してもらい、少々おだてられてしまったので、いい気分でした。私も、緩やかな教育力のひと隅に置かせてもらった気になってしまいました。


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